創業50年以上!自転車屋の3児ままが自転車の種類と特徴を解説します!
通勤や通学、近所のスーパーへの買い物、免許返納後の車に代わる移動手段、運動不足の解消や長距離のサイクリングなど様々な用途で使用され、日々の生活にあるとなにかと便利な「自転車」。
ですが実際のところ、
自転車の種類が多くて選べない、、、
どんなタイプの自転車があるかわからない、、、
など、そんな悩みをお持ちの方が多いかと思います。
この記事を最後まで読むと、
普段使いの自転車から趣味で使う自転車までの種類と特徴がわかります。
ポイントを押さえて失敗しないお気に入りの一台を見つけましょう!
1.シティサイクル
特徴
誰でも気軽に乗りやすい
価格がリーズナブル
装備が標準搭載されてる
俗に言うママチャリのことです。
前カゴやスタンド、泥よけなどが標準搭載されている場合がほとんどで、お値段も比較的リーズナブル。
今も昔も変わらず人気の自転車です。
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2.電動アシスト自転車
特徴
坂道がとにかくラク
お子さんを乗せるならコレ
バッテリーの充電が必要
モーターが漕ぐ力をアシストしてくれる自転車。
バッテリーが減って来たらその都度充電をする必要がありますが、毎日のお子さんの送迎に利用するパパママや、普段から坂道を通る人、脚力に自信がない人におすすめ。
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3.クロスバイク
特徴
フラットなハンドル
シティサイクルと似たような感覚で乗れる
ロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取り
スピードの速いロードバイクと山道に強いマウンテンバイクのいいとこ取りがクロスバイク。
カゴを取り付けたりすることが可能なのでシティサイクルと似たような感覚で乗れます。
スポーツ自転車の入門におすすめ。
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4.ロードバイク
特徴
ドロップハンドル
スピード重視
舗装された道向き
ただ「走る事」を目的として設計され、もともと自転車レースのために開発された自転車で、車体の重量が軽いことが特徴。
前傾姿勢をとりやすい形状のドロップハンドルを採用しているので、状態を起こして走るより疲れにくいです。
本格的に走りたい人、スピードや長距離の走りを楽しみたい人におすすめ。
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5.マウンテンバイク
特徴
オフロード用
自転車自体も衝撃に強い作り
衝撃を緩和するサスペンションが付くタイプが多い
自転車で舗装されていない山道を駆け下りて遊んだことから生まれたオフロード用の自転車。
凹凸のある道ではスピードがよく出ますが、平地では舗装路向けの自転車と比べれば速度は落ちます。
頑丈なフレームと太いタイヤにより乗り心地が良く、オフロードに限らず舗装路の街乗りでも人気。
趣味で山林を走る人、自転車の丈夫さを重視する人、街乗りでも走破性と乗り心地を求める人におすすめ。
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6.折りたたみ自転車
特徴
車体が軽い
コンパクトに折りたためる
持ち運びに便利
一番の特徴はコンパクトに折りたたむことができること。
室内保管ができるので、駐輪場が不要、盗難やイタズラの心配も無いことがメリットです。
また、軽量で持ち運びに便利な事から、スーツケースに収納したり車や電車に乗せて旅先まで持ち運び、現地でサイクリングを楽しむことができます。
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7.ミニベロ(小径車)
特徴
タイヤのサイズが20インチ以下の自転車
漕ぎ出しに力がかからず、スムーズに走り出せる
小回りが効く
折りたたみの機能は要らないけどコンパクトな自転車が欲しい!という方におすすめ。
タイヤが小さいので取り回しがしやすく、デザインがお洒落でスタイリッシュなデザインが豊富な事から、最近は女性だけでなく男性にも人気の車種。
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8.子供車
特徴
幼児自転車と子供自転車がある
お子様の成長に合わせて買替えが必要
ヘルメット着用が努力義務
幼児自転車(2才半くらいから乗れる12インチ~小学校低学年まで乗れる18インチ)と、子供自転車(補助輪のついていない20インチ~26インチまで)があります。
体にあったサイズの自転車に乗ることは怪我の防止や上達スピード向上につながります。
お子様の両足のつま先が地面につくようなサイズをお選びいただくことが大切です。
自転車のサイズと子どもの適正身長・年齢(目安)一覧
サイズ | 身長 | 年齢 |
---|---|---|
12インチ | 80〜105cm | 2〜3才 |
14インチ | 90〜111cm | 3〜5才 |
16インチ | 98〜119cm | 3〜6才 |
18インチ | 103〜125cm | 4〜8才 |
20インチ | 110〜135cm | 5〜9才 |
22インチ | 116〜146cm | 6〜11才 |
24インチ | 121〜154cm | 7才以上 |
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9.三輪自転車
特徴
重たい荷物をのせてもハンドルがかるい
乗ったまま止まることができる
実は転倒しやすい
三輪自転車は二輪自転車より安定性があるように思われがちですが、実際は二輪自転車とは乗り方が異なります。
カーブや傾斜した路面を走行する場合には、三輪自転車であっても転倒する危険性があるため、運転には注意が必要です。
まとめ
以上、自転車の種類と特徴8選を紹介しました。
もう一度まとめると、
- シティサイクル
誰でも気軽に乗りやすい
価格がリーズナブル
装備が標準搭載されてる
- 電動アシスト自転車
坂道がとにかくラク
お子さんを乗せるならコレ
バッテリーの充電が必要
- クロスバイク
フラットなハンドル
シティサイクルと似たような感覚で乗れる
ロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取り
- ロードバイク
ドロップハンドル
スピード重視
舗装された道向き
- マウンテンバイク
オフロード用
自転車自体も衝撃に強い作り
衝撃を緩和するサスペンションが付くタイプが多い
- 折りたたみ自転車
車体が軽い
コンパクトに折りたためる
持ち運びに便利
- 小径車・ミニベロ
タイヤのサイズが20インチ以下の自転車
漕ぎ出しに力がかからず、スムーズに走り出せる
小回りが効く
- 子供車
幼児自転車と子供自転車がある
お子様の成長に合わせて買替えが必要
ヘルメット着用が努力義務
- 三輪自転車
重たい荷物をのせてもハンドルがかるい
乗ったまま止まることができる
実は転倒しやすい
ご覧いただきありがとうございました。