出先で急にパンクしてしまった!
前日までは平気だったのに、朝通勤で使おうとしたら空気が抜けいていた・・・
久しぶりに自転車に乗ろうとしたらパンクしていた・・・
このような経験はありませんか?
この記事を最後まで読むと、パンクの原因と対策、外出先でパンクしてしまったときの対処法
がわかります。
目次
- 段差等
- 何かが刺さった
- 空気が少ない
- タイヤの劣化
- 虫ゴムの劣化
パンクする原因は主に5つ
1.段差等によるパンク
段差や縁石などへ速度を落とさずそのまま乗り降りするときに起きやすいです。
もし段差や縁石等を乗り降りしなければならない時は、速度を十分に落としましょう。更に体重移動を上手くすればパンクを防ぐことができます。
高低差がかなりある場合は一度降りてからが良いです。
2.何かが刺さったとき
金属片、ガラス片、針金、枝のトゲ等が刺さってしまったことによるパンクです。
例えば、画びょうが刺さりっぱなしですと中のチューブが少しずつズレて穴が何か所も開いてしまい、パンク修理だけでは済まなくなってしまう事もあります。
もし、タイヤ表面を確認して画びょう等が刺さっているのに気が付きましたら、ケガをしないように気を付けて抜いて自転車を押して移動しましょう。
3.空気が少ない
自転車のパンクの主な原因は、空気が足りないこと。
約7割のパンクは、空気をしっかり入れておけば防ぐことが可能と言われています。
空気の定期的な補充が無く、そのままの状態で乗車していますと、バルブ口金が斜めに傾いた状態になりタイヤの中でチューブがずれてパンクの原因になります。
使用頻度やタイヤの細さにもよりますが、最低でも1ヶ月に1回は空気の補充をしましょう。
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タイヤの消耗による劣化が原因で起こるパンクです。
劣化を防ぐポイントのひとつとして、自転車の保管場所が重要になります。
直射日光や雨風を浴びすぎると劣化が早まるので、なるべく屋内に保管しましょう。
もしくは屋根や壁のある場所や、自転車カバー等を被せて保管することをおすすめします。
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バルブ口金の虫ゴムが経年劣化によりヒビ割れしたり切れてしまい、空気が入らない。すると、タイヤやチューブに穴は開いていないのに、空気が抜けていく、ということが起きます。
このような場合は、虫ゴムを新しく交換しましょう。
タイヤの空気が抜ける原因がバルブからの空気漏れの可能性がある場合は、まず一番に虫ゴムの交換を試してみることをおすすめします。
外出先でパンクしてしまったときの対処法
結論から申し上げますと、そのまま乗り続けるのはダメ!です。そのまま、押して歩きましょう。
なぜかというと、パンク修理だけでは済まなくなってしまう可能性があるからです。
通常のパンク修理であれば、1000円~2000円程度でおさまりますが、タイヤチューブ交換・ホイール交換となると、かなりの費用がかかってきます。
まとめ
以上で自転車のパンクの原因と対策、外出先でパンクをしてしまったときの対処法について紹介しました。
もう一度まとめると、
〈パンクの原因は主に5つ〉
原因1.段差等によるパンク
〈対策〉高低差がある場合は速度を落とす、一度降りる
原因2.何かが刺さったとき
〈対策〉ケガをしないように気を付けて抜いて自転車を押して移動する
原因3.空気が少ない・・・パンクの主な原因はコレ
〈対策〉最低でも1ヶ月に1回は空気の補充をしましょう。
原因4.タイヤの劣化
〈対策〉なるべく屋内に保管。もしくは、屋根や壁のある場所や、自転車カバー等を被せて保管する。
原因5.虫ゴムの劣化
〈対策〉新しい虫ゴムに交換する。
〈外出先でパンクしてしまったときの対処法〉
そのまま乗り続けるのはダメ!押して歩く!